アントレプレナー採用制度 (起業家支援)
TKプロジェクトの考える起業家支援の目的は、障がい者の『働く場の創出』と障がい者の『工賃向上』の2つになります。
本気で事業を始めよう考えている人と一緒になって新たな事業を立ち上げ、安定させ、独立までのお手伝いをいたします。
TKプロジェクトのアントレプレナー制度は、事業開業にあたり、『資金提供』および『人的支援』を行い、起業家とは開業後の営業利益を折半していくスキームです。
こうした事業の中から、TKプロジェクトは、障がい者が担える作業項目を洗い出し、収益を障がい者の工賃へ還元していくことを目指します。
新規事業を通して、障がい者ができる作業項目を探求し、起業家による事業収益の向上を全面的にサポートしていきます。
私たちと一緒に新しいプロジェクトにチャレンジしてみませんか。
支援内容
1.資金提供
開業にかかる資金はTKプロジェクトが負担します。
また、賃料、水道光熱費もTKプロジェクトが負担します。
但し、事業規模により、初期投資には上限があります。
2.人的支援
開業はTKプロジェクト、担える作業はTKプロジェクトの職員・利用者がサポートします。
但し、サポート人員はTKプロジェクト、及び利用している障がい者に限ります。
3.契約関連
合意から開業前まで 合意書の締結
開業以降 アントレプレナー契約書の締結
4.契約までの流れ
・コーポレートサイト等を通じて、事業計画を確認させていただきます。
そこで事業の規模や目的の達成ができる内容か否かを判断します。
・審査を通過した起業家と面談を行い、営業場所の確認や実現へのシミュレーションを立てます。
・相互契約内容を確認の上、事業契約前の合意書を締結します。
・開業する月を契約開始月とし、収益の分配が開始されます。
契約前の起業家への報酬補償はありません。
5.開業後のスキーム/規約概要
・収益の分配は、営業利益を起業家とTKプロジェクトが折半します。
・営業利益が一定基準を下回った場合、起業家報酬を補償する仕組みがあります。
・契約期間は36ヶ月です。起業家は期間満了時に継続か終了、または独立の選択ができます。
継続(終了)の決定はTKプロジェクトが最終判断します。
・起業家の独立時は、障がい者の雇用も検討していただきます。
障がい者を雇用する場合は、TKプロジェクトは独立後も全面的にサポートします。
*上記内容は事業内容によって変更される場合があります。
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