防災訓練で ”消火器” の使い方を学びました

4月に入り予定していた防災部分訓練で消火訓練を実施しました。
実際これまでに消火器を使ったことのある人は、職員も含め少ないのが現状です。
私も含め、使ったことのない人にとって消火器は、いつ噴射する?やも知れぬアンタッチャブルな世界で、触れることすら怖い存在ですよね!

訓練は利用者さんと職員含めて20名近い人数での参加となり、事業所内の防災設備の場所の確認や、改めて職員の役割の確認、何より消火器の取り扱いを学ぶ、大変良い機会となりました。
今回お借りした訓練用の消火器は5本で、一部を除き大半の利用者さんが体験することができました。
ご協力をいただいた宮前消防署の方々にも感謝です。

今回の訓練を通じて、消火器の正しい理解を持ち、抵抗感を少しでも和らげることができたのではないかと思います。
普段日常でこうした災害に対しての備えを考える意味では、定期的な防災訓練の必要性を改めて感じました。